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2017/11/12

それぞれの匂い

何年か前、名古屋で開催された「ねこマルシェ」で買った、
文庫用ブックカバー
お気に入り

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中身は、内田百閒先生の、『ノラや』です。
飼い猫・ノラが、行方不明になってから、
何年も何年も、あきらめきれず探し続ける百閒先生のお話。
実話だと聞いています。

文庫本には、何篇もの短編がおさめられており、
私には、そのなかの、『クルやお前か』という作品が、印象深いです。
クルというのは、ノラのあとにきた猫の名前なのですが、
夜はいつも先生のそばで眠っています。
先生は朝起きると、まずクルに話しかけるのですが、
そのとき、
「クルにはクルのにほいがする」
と、書かれています。

それ!そこが、気に入っています。

複数の猫と親しくした人ならわかると思うのですが、
猫もそれぞれ、匂いが違いますよね。
うちもみんな違う・・・・・
多分、目をつむっていても、どの子か匂いでわかると思う。
一番、野生的な匂いがしたのは、
意外なことにマリーだった。
マリーはほんの少しだけ毛が長目で、
ちょっと天然の脂分を感じ、
そして、ネズミっぽい何かの匂いがしみついていた・・・・!
「マリー、今日何食べた?」と聞きたいような匂いが、ね。


あおいも、あかも、匂いはそれぞれだ。


こんなこと、猫と暮らさなきゃ知らなかったよねぇ・・・・



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・・・・・・・

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なにか用?

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眠いんだけど・・・・特に用事はないの?

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じゃあ寝ます。邪魔しないでよ。


あおいの匂いはねぇ・・・・
ひなたぼっこの残り香、かしら。



ではまたね!


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サ・エ・ラ

三重県在住の主婦、54歳です。ネコ・読書・旅行が大好き。最近は山歩きにもハマっています。