ぴょんぴょん行こう 第二章

新婚の頃、支えてくれた言葉

何回か書いたけど、この2月に、娘が結婚式しました。
籍入れたのは去年の8月やから、法律上は夫婦になってじき1年・・・・。


それで、思い出すのは、
自分たちの結婚前後に、いろんな方に言われた言葉。

結婚に際しては、皆さんからいろんなお言葉を頂くもんやけど、
今でもふと浮かんでくるものって、やはりそれなりに印象深かったんやな。

それを書いてみる。

まず。

私は、二人姉妹の姉やから、婿養子にきてもらったんです。
23歳のときでした。
それが決まった時、ある年輩女性から、こう言われました。

「そしたら、あんたが『千両役者』にならな、あかんで。」

その言葉を、私の解釈でやってきたけど、
要は、妻である私が、夫を「かばう」とまではいかないけど、
親戚や町内に、うちの「跡取り」として紹介し、
うまくやっていけるよう根回しし、
足りない点は背中に隠して良い点をアピールする。

一番大事なことは、
彼の悪口、愚痴は、一生親兄弟には言わん覚悟をすること。
私が彼のことをひとことでも愚痴ったら、彼の立場はなくなるし、
ほかの人の口も、ふさげなくなるから。


そう、受け止めて、実行したつもり。

まあ、最近じゃ言いたい放題やけど・・・
30年たったら、もういいでしょ。( *´艸`)


二つめ。
実の叔父からのひとこと。

「若いうちは、貧乏だからって笑うものはおらん。」

若い夫婦にお金や物がなくても、それは当たり前。
そんなことは恥じずに、堂々と自分達の生活を創っていったらええ。
ということ。

で、ないものだらけの生活も、楽しむ心の余裕ができました。
ないことを恥ずかしいと思わなければ、
徐々に物が揃ったり、お金が貯まったりしていく喜びが生まれました。


三つめは、
年子で子供が生まれて、大変だったころ、言われた言葉。
私は、26歳のころね。

下の子を抱っこひもで抱き、
よちよち歩きの上の子の手を引いて、
地下鉄に乗って予防接種に行ったときのこと。
帰りに、保健センターの出口で、思わずため息が出たんね。
(ああ、これからまた帰り道や、きついなー)ってね。
そしたら、すっと隣に立った、別のお母さんが、
「年子?大変やね。」と、声をかけてくれて。
「はい」とうなずくと、
「うちはね、3人、年子。
 まあ、せっかく年子を産んだんだから、
 年子でないと出来ない苦労を、しといたほうが良いよね。」
とサラッとおっしゃいました。

目から鱗が落ちる気がしたよ。

そうだー、年子でいろいろ大変でも、
いつかそれを自慢できるかもしれん・・・・
って、ちょっと邪道な考えかもしれんけど、
苦労で磨かれる部分はきっとあるし、
せっかくの経験やもん、忘れんように、一個一個経験していこう。
うまく言えやんけど、そんな感じに受け取った。
そしたら、一日30~40枚のおむつの洗濯も、楽しめたよ。
寝れなくても、「おお、ダイエット出来るわ。」と喜んだりして。
それに、私には「ママ友」が何人かいたんやけど、
その中で一番先に第二子が生まれた訳で、
ちょっと先輩気分も味わえました^^
幼児期を脱すれば、あとは楽でしたしね。
あのお母さんのひとことで、苦じゃなくなって本当に助かった。


よく思い出すのはこの3つかな。
本当、よくぞ与えてもらえたと感謝する、この言葉たちです。


きっと、言った方は憶えてなかったりしてね。
お釈迦様やキリストより、通りすがりのママの言葉、ってところか・・・
そんな言葉って、きっとみんな心に持ってますよね。




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鍵コメさんへ

こんばんは。コメントありがとうございます。

ちょっと恥しらずにも、自分を美化&正当化して書いてしまった部分があり、
今すごく、恥ずかしくなっています。

親に夫の愚痴を言わずに済んだのも、
こらえきれないほどの事が、なかったおかげですよね。
決して私が我慢強かったせいではないんです。

離婚、という決断をなさいましたか?
それには言葉にしきれないほどの、積み重ねがあったと拝察します。
ブログでしか存じ上げませんが、
鍵コメさんが悪妻であったせいなんて、とても思えません。
すごく、長い年月頑張ってこられたのではありませんか。


もしかしたらこれから、
今までと違う風景が、鍵コメさんの目の前に現れてくるのかしら・・・・
いい風が、吹きますように。

なんだか変なお返事になって、ごめんなさい。





  • 2017.06.23(Fri)
  • サ・エ・ラ
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サ・エ・ラ

Author:サ・エ・ラ
三重県在住の主婦、53歳です。ネコ・読書・旅行が大好き。最近は山歩きにもハマっています。

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