夏休み前に

私なんぞが偉そうに言うことではないかもしれませんが、
ちょこっと書きたいことがあります。

今の日本は、まあ先進国だし、
個々の生活レベルは違えど、
巷には最新のモノがあふれ、食べ物も娯楽もあふれ・・・・です。

でも、その裏にある搾取を、考えてみたことはありますか?

安くて便利な、百円グッズ。
安くて可愛い洋服。
安くて美味しいあれこれ。
楽しいイベント。


最初の3つについては割と知られている?
4つめ、これ何だ?でしょうか。

私が言いたいのは、
これから夏休みにかけて、
「親子で楽しめる」などと銘打った、遊びに隠された搾取です。

水族館、動物園、サーカス。
いきものとのふれあい広場。

そういう人間にとって楽しい、動物を使ったアトラクションがたくさん存在します。
そのすべてかどうかは、私は知りませんが、
少なくとも一部には、生きものを苦しめるものがあるのは確かです。
ちょっとだけ想像してみて下さい。

もしあなたが、親兄弟や友人と、ある日いきなり引き離され、
身動きもできない檻に閉じ込められて、
今まで快適に暮らしていた国から、
灼熱の国、あるいは雪と氷の国に連れて行かれたら。
そしてそこでも狭い檻に閉じ込められて、
一日中見世物にされたら?
あるいは、ジャンプして炎の輪を飛び越せと言われたら?
たとえ毎日食べるものは与えられても、
それって幸せですか?

その生きものが本来生活していた環境に、限りなく近付けて、
虐待もせず心から愛してお世話をしているなら、
そしてその生きものも常同行動など起こさず平穏に暮らせているのなら、
そんな場所までは、頭から否定はしませんが・・・・・。

(常同行動・・・「アニマルライツセンターのサイトにリンクします)


動物園・水族館には、教育的な意義がある、とはよく言われることです。
でも写真や現地の映像や、あるいは実際に生息地を訪れてみればいいこと。
人間様の教育や知識のために、
その命のたった一度の生涯を、奪い取っていいのかな。
私も、動物園に行った、子供も連れて行った、
ふれあい広場を楽しんだこともある。
「可愛い」「面白い」「(抱っこすると)あったかい」「楽しい」でした。
あの生きものたちが、イベントのこまとして扱われているなんて、
考えも及びませんでした。
しかし、命として尊重されてはいなかったと今は思います。


人と生きものが、ふれあってはいけないというのではなく・・・・
命あるものとして、敬意を持って接するべきなのではと思うのです。
お金儲けの道具としてではなく、ね。




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それから、飼育員さんのご苦労を否定するつもりはないのですが、、、、

動物園や水族館での、
「人工繁殖成功!」などの記事に接するたび、
自然に返してあげれば・・・・と考えてしまいます。

たとえ、その生きものが、絶滅の危機に瀕しているとしても。

ヒトがするべきことは人工繁殖ではなく、
もともとの生活環境を返してあげることだと思うから。


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