社宅の思い出

なんだか、くしゃみと目のかゆみが、突然襲ってきました・・・・・。
しかも雨。
これは私の花粉症の始まりなのでしょうね・・・・・。
スギ・ヒノキではない、イネ科花粉の患者である私は、今頃からです。
しかも、「花粉が飛びにくい」とされる雨の日に、なぜか症状がきついの。
イネ科のどの草が私に悪さしているのか。。。。
当分は、悩ましい期間です。


なぜか思い出すのは、
花粉症もまだ発症していなかった、20数年前・・・・・
娘が年中組に入園する春、わが家は今の家に越してきました。
それまでの5年間の社宅住まいに、別れを告げて。

この社宅では、偶然にも、
「母子ともに同い年」という仲間にたくさん出会い、
毎日一緒に公園や互いの家で遊ばせて、
純粋に気の合う5組の母子仲間として、友情を育んでいました。
男の子はひとり、女の子が4人で、みんな昭和63年生まれ。
その後、弟や妹も誕生して、みんな一緒に遊びました・・・・。
「ママ友」「公園デビュー」などの、ひとくくりなワードが出てくる以前で、
社宅内の公園が主な遊び場。
他の親子もいっぱいいるからそれはいろいろあったし、
子育て中誰でも感じる閉塞感もむろんあった、でも、
友のおかげで、大変ながらも楽しい毎日だったのです。

そこから最初に「いち抜けた]
したのが、うちだったのですが・・・・・・。

春の引越しシーズンだったので、
朝の8時出発という時間しかとれませんでした。
でも早朝から、例の仲間たちや、同じ棟のご近所さんが、
お掃除や荷物出しを手伝ってくださいました。
3歳、4歳の子供がいての引っ越しは、なかなか大変だったので、
ありがたくて、ありがたくて。
みなさんもお子さんがいるのに、わざわざ手伝いに来て下さったと思うと、
改めて、いい「町」に暮らしていたんだなーと、感謝がこみ上げました。
5年間お世話になった近所の奥さん方と、最後のおしゃべりをしながら、
せっせと手を動かしたものでした。

出発のときには、皆さんで見送ってくださり、
仲の良かった方から、お手紙や、
「車の中でどうぞ」と、手作りのおやつまで頂き。
甘いホットケーキミックスで作った「鬼まんじゅう」でした。
ホントにホントに美味しかった~。

うちが引っ越してのち、ほんの2回くらい集まりましたが、
そのうち皆も家を建てて越したりして、バラバラに。
子供の学齢前に、新居を求める人が多かったのですね。
そして、今から10年くらい前だったか、
社宅自体が閉鎖・取り壊しとなってしまいました。

子供たちが遊んだり、ケンカしたりしたお砂場も、
木登りして降りられなくて泣いた木立も、
美味しい実のなるびわの木も、
日が暮れてもそこだけ明るいので、
みんなで最後のひと遊びをした電話ボックスの灯りも、
もう見ることができません。

寂しいけど、宝物のような思い出が残っています。
アルバムにも・・・・。

高校時代に次いで、
幸せで充実していた、5年間の思い出のしめくくりが、
あの引越しだったなぁと、
少々感傷的になる、私でした~^^


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