「少年の日の夢を・・・・」

もう20数年前になりますが・・・・。
初めての子が生まれ、お祝いを頂き、
内祝いをカタログから選んだご縁で、
その会社からしばらく定期刊行誌が送られてきていました。
商品の紹介だけではなく、読者からの投稿文のページもあって、
子育てで家にいる時間の長かった私の、楽しみだったの。

冬の号の投稿で、忘れられないものがあるのです。



投稿者の女性は、高校時代から付き合っていた恋人がいた。
どちらかというと野心的な彼の、その野心に強く魅かれていたそうだ。
だけど、大学を卒業し就職する段になって、
彼は目指していた司法の世界を、合格する自信が持てないために諦め、
無難に役所につとめる公務員になる道を、選んだ。
「このほうが、君との未来も安定するし。」
そう目を伏せて話す彼に、
彼女は長い手紙を書いて渡し、別れを告げた。
自分が魅かれていたのは、野心を抱いて突き進むあなただったのに・・・・と。
彼はぼうぜんと別れを受け入れざるを得なかったようだ・・・・

それから数年後の冬。
彼女のもとに、かつての恋人からクリスマスカードが届いた。
「職を辞し、少年の日の夢を追いかけることにしました。
 メリー・クリスマス。幸福を祈ります」
と書かれていた。
涙に文字が見えなくなる中、街の灯が揺れていた・・・・・

と、こういう内容でした。


まるで小説か映画のようですよね。
野心家の男性が好きかどうかは人によりますが、
ただ、
愛する人の一番核になる部分を、
一生大切にしてあげられるかどうか。
そこを考えさせられました。

長いこと一緒にいると、最初の気持ちを忘れてしまうんじゃないか。
と思うんです。
夫婦や恋人、親子でも友人でも。
優しさに魅かれたのに、いつのまにか「優柔不断だ!」と斬り捨てたり。
飾りのなさを信頼してたのに、いつしか田舎くさいとバカにしたり。
決断力にたよっていたくせに、独りよがりだと断罪したり。
そりゃ、ものごと両面があるから仕方ないんだけど、
相手は裏切られた気になるかもね。

「この彼女は、別れてまでも彼を本来の姿にしたんだから、すごいな。」
そんな感想を抱いて、私はこの話を忘れられずにいたんでしょうね。


その定期刊行誌を、けっこう長い間大切に保存していたんですが、
いつの間にか失ってしまいました。
会社名も忘れました。
残念だけど・・・・。
でも、多分内容は一生覚えているからいいかな。


さて、夫は私のどこが良くて結婚したんでしょうかね・・・・
一回、聞いてみるか。覚えてるかしら?



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お花畑、セミ、ちょうちょ、そしてヘビ。(笑)

お盆休みからしばらくたってしまったけど、
15日に駒ヶ岳の千畳敷カールへ、行ってきました。
今回はロープウエイで千畳敷カール(標高2612m)まで行き、
そこのお花畑を散策しました。

それがまた、乗鞍に続いて雨と霧だったんですが・・・・・
今回はずっとましで、景色もある程度、楽しめました。
散策といっても山なので少しアップダウンのある遊歩道♪
雨でちょっと歩きにくかったけど、危険はない。

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お花はいっぱい咲いていました。

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お花畑を満喫でき、楽しかったです。

そして、20日(日)は県内にある「錫杖ヶ岳」に登りました。
標高676mですが、なかなか鋭い三角形をしたお山で、
結構けわしい急登もあったよ。
でも、今回は前の入道ヶ岳の経験を生かして、
ゆっくりゆっくり。
そして、水分補給も十分しながら、登り、そして下りました。
おかげで脚がつったりもせず、まあまあいい感じでした。

山頂は岩だらけで狭いながら、360度の展望。
素晴らしかったです。
「きれい、きれい!」とバカの一つ覚えの言葉を連呼していた私・・・・・

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いつも山頂では、自分達の映り込んだ写真が多く、
山の名前の看板が、お見せ出来ないです

錫杖ヶ岳を歩きながら、
山にはたくさんの生き物が、静かに暮らしているんだなあと感じました。
静かに・・・っていっても、蝉の声は降り注いでましたけど。

そうそう蝉、フルコースでした!
今では珍しいミンミンゼミ、ツクツクボウシ、そしてひぐらしの美声!
元気に鳴いているのを、嬉しく聞きながら、歩きました。

足元にはカエルやトカゲがこっそり遊びにくるし、
山頂では、オレンジ色の蝶が乱舞していました。

きのこがあちこちに生えていて、
ある岩(?今思えば切り株だったかな?)の上にも、
うずまき模様に水玉の散ったような模様の、きのこが。
珍しいきのこだな~・・・・と思ったら、きのこではなかった。
蛇がとぐろを巻いて休んでいたんですよ!
ピクッと動くのを見て、夫と二人、「へ、蛇だ!」と・・・・
刺激しないように大急ぎで離れました。

ふもとの川では、お魚の群れが、気持ち良さそうに泳いでいました。

ハチや山ビルに出会わなくて良かったです。
むろん、熊にもね。

千畳敷ではお花、錫杖ヶ岳では蝉がピークだったみたい。
どちらもとても楽しく幸せな時間でした。

錫杖の山頂でお話した地元の男性が、
下りる道のこととか、
近辺の登りやすい山とか、
すごく親切に教えて下さって感激でした。
また、夫婦で行ければいいなぁと思っています。
ありがとうございました。


ではまたね!

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お久しぶり!(*^▽^*)


お盆休みも終わりましたね。
何だかショボいお天気続きなのですが、
まあなんとか、楽しいこともありつつ生きてます!!
更新は滞り気味でしたが、ご心配なく(o‘∀‘o)*:◦♪

(もちろん猫たちも元気です)

ではまたね。

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「古いビデオをDVDに」してみた

今でも言葉は「カメラ」、「ビデオ」、「電話」なんて言いますが・・・・・
あ、若者はビデオはもう言わないか。
もう中身は昔とはぜんぜん違いますよね。

その場で写りを確認し、何度でも撮り直しのできる、デジタルカメラ。
持って歩ける、携帯電話。
どんなに欲しかったことか、という夢の機器が、
実現して、続々登場しました。
まるでドラえもんがいたかのように・・・・・。
改良や更新も速くて、
「写メ」という言葉、今や懐かしいくらいですねぇ。

若い頃せっせとお気に入りの番組を録画したビデオは、
もう見られなくなってしまいました。
テレビ番組や映画くらいなら、あきらめもつくんですが、
結婚式や、習い事の発表会など、
失いたくない映像があります。
今は、お金さえ出せば、DVDに焼き直してもらえるんですね。

とはいえほんとに結構高いので、
数ある中から厳選した4本!
一番右が自分達の結婚式です。

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「4枚」にヘンシーン!

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一か月以上も待ちようやく出来上がってきたんですよ。
どんなんだったかなー、昔の自分たち。
ワクワク?しながら、一人の時にこっそり上映会しました。




え・・・・・・(゚д゚)



誰?この、愛想のない花嫁さん。
自分の結婚式に、超つまんなさそー。
そしてこの披露宴は・・・・
会社自慢のスピーチと、カラオケ合戦ではないか(笑)

いやー、昔の披露宴ってこんなんだっけ?
うちらだけ?

感心したのは、着物率の高さ。
親族はほとんどみんな黒留です。
今は双方の母親くらいですよね、留袖を着てるの。
友人も振袖着てます!
そして、仲人さんがいらっしゃるわ。
娘たちの結婚に、もはや仲人さんは存在しませんでした。

そして、映像を見ながら甦ってきたのが、意外にも、
式場のスタッフさんたちの、温かさです。
つくってくださった美容師さん。
今みたいに事前の打ち合わせがあまりない時代でしたが、
当日私と話す中で、かつらを良いものに変更してくださった。
(お値段据え置きで^^)
介添えの若い女性スタッフさんも、終始真心こめてお世話してくださった。
キャプテンは申し分なく行き届いていたし、
アナウンサーだった美声の司会者さん、臨機応変の優しい対応だった。

あ、いやいや思い出にふけっちゃいけませんね。
でも、ナン十年ぶりに記録映像を見、
よみがえってくるものの多さに、驚いています。
今はなき方の、若いお元気な姿もたくさん写っていますし。

やはり、記録する技術って、
人間の開発したものの中でも素晴らしいものだと深く感じました!
今、だれもかれも、
色んな場面でちょっと写真撮り過ぎな気はするけど、
将来それがどんなに貴重なものになるか、わからないもんね。


というわけで、
自分の不細工な花嫁姿に呆れはしたものの、
とても良い思い出を取り戻せた感じで、
納得の出費となったのでした。
(注・古いだけに、画質は覚悟しなければなりませんが)

ではまたね。

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夏の思い出が一つ・・・・

三日間のお祭りが終わりました・・・・

今回は、夫は泊りがけで富士山に行っちゃって不在、
息子は用があって不参加、
娘だけがやる気満々フル参加でした。
そんな状態の中日、娘のダンナさんが、
一人で留守番の私を気づかい、夕飯に誘ってくれました!
どうです、なかなか優しいお婿さんでしょ!?
なかなか、義理の親と1対1で外食って、誘いにくいと思うんですが。
さらっと誘ってご一緒してくれました。
美味しいうどん屋さんで、天ぷらやお寿司とおそばのセットを、頂きました。
茶碗蒸しもついてて美味しかったです。
気さくな彼とは、お話もしやすく・・・・・
楽しい夕べを過ごすことが出来ました。
こんないい息子さんを育ててくださった、彼のご両親に感謝ですね。

そう、今回はお婿さん自慢をしたかったんでーす♪
背が高くて、サッカーが上手くて、ピアノが弾けて、
娘にはもったいない人ですが、
唯一の欠点は、
「カメラを向けられると、変顔をしてしまうこと」。
ま、それはご愛敬よね!(笑)


ではまたね!

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